大西雅文 丹波の炎土@酒の器Toyoda
会期
2019 11.20(wed)~12.1(sun)
会場
酒の器Toyoda
開催にあたって
蛇窯を年に4回炊く。
江戸期の赤土部に魅力を感じ、試行錯誤しながらも毎回失敗の連続。
今回は少しだけ希望の光が見えた窯焚きになった気がした。
- 2019年11月14日 展示会情報 大西雅文 丹波の炎土@酒の器Toyoda
- 2019年9月10日 展示会情報 丹波 大西雅文展@やきもの長縄
- 2019年9月5日 展示会情報 大西雅文展@台北春稻
- 2019年7月23日 展示会情報 現代作家茶碗特集【日本橋三越本店】
- 2019年3月26日 展示会情報 大西雅文展@Gallery Labo

丹文窯は代々続いている窯元です。現在、60軒以上ある丹波焼の窯元ですが、初代の頃はまだ20、30軒しかなく、立杭の中でも歴史のある窯元です。当時は酒樽を中心に作り灘の酒蔵に卸していましたが、今は広く一般にも使えるような和食器、民芸を中心に作っております。当店ではのぼり窯の作品が多く、年に4~5回焼いております。
3代目文博は昭和53年に「グループ窯」を結成し、今年まで続く「陶器まつり」の発案者であり、初代実行委員長を務めました。4代目雅文は、独創的な作品を追求し全国デパート、ギャラリーで展覧会を開催しております。