8/21-聞土- 大西雅文 清水志郎展覧会
2015年初夏より
京都、丹波 それぞれの土を持ち寄り、窯を行き来し
土と遊び、日を操り、生まれた ‘かたち’
おそらく最初で最後のふたりの響演
皆さまに観ていただく時が整いました
2人展を開催するにあたって 2人からのメッセージ
大西雅文
僕は丹波の素晴らしい自然の中で生まれ育ち、丹波伝統の蛇窯を使い、焼き続けています。
彼を酒の器Toyodaで知ってから、土と会話しまくり、すべてを真剣に、トコトン追求する姿に魅せられました。
なんてたって彼が作る作品が好きになってしまい、事ある毎によくチェックしてしまいます。
この特別の場で、僕の可能性を引出してほしいと、、、
僕も引き出せたらと!
清水志郎
酒の器 Toyodaのグループ展え知り合った大西雅文。
やつの作品との出会いはショッキングでありました。
生命感、躍動轆轤、こってり焼き、やばい、同世代にこんなやつがおるのかと。
なかでも膨らんでない徳利に至ってはもう意味がわからなかったんです。
やってみましたが全然無理でした。
2年連続在廊中にずっと眺めて唸ってました。
そしたら、2人展をさせてもらうことになりました。
土を交換したり、焼いたり焼かれたり。轆轤を共にしたり。同化したり。
もうどっちがどっちのか、よう分かりません。
楽しかったです。
-聞土- 大西雅文 清水志郎
会期
9月1日 ~ 9月5日
11:00~18:00
会場
京都 祇園 「友々 ぼん」
京都市東山区祇園北側 縄手通新橋東入
2人の作家と楽しむ食事会@酒の器Toyoda
ふたりの酒器を使い、伏見の山本本家の酒と季節の料理を、作家と共に愉しんでください。
作り手、土、窯の出所を推理しながら。
●日時:9月2日(土) 17:00~20:00
●会費:5,900円
●定員:15名(予約順)
ご予約、連絡先:090-5909-2144 酒の器 Toyoda 京都市伏見区上油掛町 190